釜石の奇跡に学ぶ今日
今日は縁あって 釜石市の小中学生 生存率99.8%を成し得た 群馬大、片田教授の公演を聞きに行きました そこでは土木の専門と生きて来て 災害対策としてハード(堤防とか)の強化を進めたものの もしそれを超えた先(堤防崩壊)を考えた時 釜石市で東日本大震災2年前に 世界最大防潮堤が完成した時 地域の方々はそれに安心しきってしまい 地震が起きたらどうする?との問い掛けに 今まで高い津波に襲われている地域にも 関わらずもうギネス級防潮堤出来たから絶対安全 避難はしないという風潮を実際に感じ ハードの備えはあくまでも想定や いま人類が作り得る構造物でしか出来ないのに それに過度に依存し 危険性を忘れてしまった事に 強い危惧を感じ災害教育を始めたきっかけやいろいろな話を聞きました 奥深い話沢山聞けましたので 改めて伝えようと思います

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